長野県ＪＡの専門学校卒業後、地元ＪＡへ就職、金融部門では融資、資産運用、年金相談を担当、総務部門では、企画、予算管理、会計業務を担当。

ＪＡの退職後は、ＪＡの融資担当時代に不動産売却を積極的に行った経験から、全国から移住希望が多い安曇野市の不動産会社に就職。

千曲市へ転居して26年、その間ずっと遠方への勤務だったため、生活の中心である千曲市で、空き家や高齢化が社会問題化となるなか、かつて親の介護で苦労した経験から、次世代を担う子どもたちに高齢化のツケをまわさない社会を目指し、シニアの方にトータル的なサポートができる相談室として令和５年独立開業。

長野県大町市出身の勝野二郎と申します。

２０代のころ、父親が倒れ寝たきりとなり、母親と自宅で父親の介護をする生活が約１２年続きました。

現在は介護保険が施行され、介護施設も増え、私の経験したような自宅介護の生活はだいぶ減りましたが、少子高齢化により、子供・孫世代の社会的負担は益々増大しております。

今後、現役世代だけでなく、元気にセカンドライフを迎えた方も一緒になって、高齢化社会を担っていく時代となってきております。

弊社としましても高齢化社会のなか、地域の皆様にお役に立てるよう、精一杯お手伝いをさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。