解決方法

病院のソーシャルワーカーさんから救急で入院した身寄りのない患者Aさんが自宅退院できないのでサポートして欲しいとのご相談がありました。Aさんは引きこもりであったが、アパートで倒れているところを発見され、救急搬送された。胃潰瘍とうつ症状があり、自宅には帰れないため養護老人ホームに入所することになった。自宅であるアパートの退去について大家さんへの交渉、区役所とのやり取りおよび退去の諸手続き、養護老人ホーム入所の付き添い、アパートの残置物撤去などを実施しました。

解決方法

病院のソーシャルワーカーから脳梗塞のため寝たきりで意思表示できない患者Bさんが離婚問題を抱えていたので、どのようにすれば良いかとの相談がありました。Bさんは倒れる前に離婚の話し合いを妻としており、別居状態であった。また、銀行がすべてネットバンクのため、どの程度貯金があるのかも不明であった。知り合いの弁護士さんに相談したところ、離婚については法定後見人をつけ妻に離婚訴訟を起こしてもらうこと及び財産確認のためにも区長申し立てで法定後見人をつけることをアドバイスいたしました。

解決方法

Cさんは自分名義の家を2軒所有しており、息子と娘に各々住まわせている。本人は息子と同居しているが、ある時仲の良い男性Dさんと二人きりで自分の部屋のベッドで休憩していたところを息子に目撃された。Cさんからはその件で息子と娘に責められ困っていると相談がありました。息子はDさんにお金を払うように要求したとのことです。Cさんは子供たちに言い返せないで困っていたので、やましいことがなければ堂々としているべきとアドバイスし、公証役場で遺言書を作成し、その旨を子供に伝えて、話し合いをするようにアドバイスいたしました。