エンディングノート作成
めーぷるの「エンディングノート作成」サポート
「エンディングノート」の作成によって、これまでの人生の整理が出来ます。
そして自分だけではなく周囲にとっても大切な情報が残り、認知症や亡くなった後に備えることが出来ます。
ご自身のためにも遺される家族のためにも、是非とも作成することお勧めいたします。
エンディングノートのメリット
おひとりさまの場合
- 自分の希望を実現する助けになる。
- 周囲に迷惑をかけずに済む。
遺される家族が居る場合
- 自分の死後に子供世帯が困らないように情報を用意することが出来る。
- 家族へのメッセージを残すことが出来る。
メリットの多いエンディングノートですが、実際に完成まで書き上げている人は1割にも満たないと言われています。
特に定められた期限もないので、自分1人で書き上げるためにはモチベーションの維持が難しく、手が止まってしまう方も大多数です。
めーぷるではそのような方のために「エンディングノートの作成」をサポートしております。
ご相談事例
【相談内容】
「そろそろ終活をしたいと思っているが、何から始めたらいいのかわからない。終活のやり方を教えてもらいたい。」 (70代・男性)
【解決事例】
先ずはエンディングノートを書くことをお勧めし、合計5回のワークショップ形式で作成をサポートしました。
エンディングノートの内容とは?
めーぷるでは、上級シニアライフカウンセラーの有資格スタッフが、作成方法について専門的にサポートいたします。
具体的には、以下のような14項目があります。
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1.基本情報
個人の基本的な情報について記載します。氏名・生年月日・現住所・本籍地・血液型などです。
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2.遺言書の有無
遺言書が有るか無いかについてと、その保管場所について記載します。
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3.預貯金について
口座情報や通帳・印鑑・カードの保管場所について記載します。
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4.不動産について
所有する不動産について記載します。
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5.株式や投資信託など
金融商品の種類と証券会社の情報を記載します。
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6.その他の資産
車・会員権・美術品や骨董品で高価なものなどを記載します。
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7.人に貸しているお金
人にお金を貸している場合、揉めてしまわないように必ず記載しておきます。
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8.生命保険のこと
加入している保険について、契約している保険会社と保険の種類、その担当者を記載しておきます。
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9.インターネット上に残る情報
SNSやインターネットショップなどで登録している情報について記載しましょう。
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10.ローン、サブスクリプションの契約について
車やネットショッピングでのローン返済状況などについて記載しましょう。
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11.葬儀、納骨、埋葬の希望
自分が希望する葬儀の規模感や埋葬の方法について記載しておきます。
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12.親戚、知人、友人、勤務先の連絡先
万が一の時に連絡をしておいてほしい人の情報を記入します。
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13.ペットについて
自分が亡くなった後のペットの取り扱いについて、希望を記載しておきます。
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14.家族へのメッセージ
家族へ向けて、普段言えない想いや感謝の気持ちなどを残しておくことも出来ます。
遺言書とエンディングノートの違い
エンディングノートには法的な効力がありません。財産の分け方など強制力を伴う事項に関しては遺言書に従う必要があります。
エンディングノートは自由な形式で気軽に書き残すことが出来ます。
また、家族が確認する際も手続きが不要のため、いつでも内容を知らせることが出来ます。
めーぷるが選ばれる理由
めーぷるでは、エンディングノートの作成を上級シニアライフカウンセラーの資格を持ったスタッフが専門的にサポートいたしますので、安心してお任せください。
お客様へインタビュー形式で項目を埋めていくお手伝いをしたり、必要な場合は家族との話し合いの場を設けるなど、第三者としてお客様に寄り添ってお手伝いをいたします。
ぜひ、終活の第一歩にエンディングノートを作っていきましょう。