解決方法

親の代から相続していた不動産がいくつかあり、土地は個人で、建物は資産管理法人で所有されていました。
不動産の評価額が大きく相続税額が多額になるため、今のままでは納税資金が不足してしまうこと、また不動産・自社株と分割が困難な資産が大部分を占めており、遺産分割協議で揉める可能性が高いことが判明。
・相続税対策：小規模宅地の評価減が最大限活用できる状況をつくり、自社株の評価額を下げることで、相続税を減らした上、会社定款を一部修正し、株式の買い取りができる状況をつくった上、生命保険を活用して納税資金を確保。
・分割対策：遺言書、任意後見契約書を作成。

解決方法

娘さんと一緒にご相談にきていただく。
・自宅の売却、新居となる賃貸の手配、それに伴う確定申告をサポート。
・お引越し後、新生活でのお金の不安がないよう、資産管理・運用をお手伝いさせていただいた。
・娘さんの他、息子さんもいるとのことで、相続で揉めないように遺言書も作成。
・介護のときの準備として、任意後見契約を作成の上、生命保険で介護費用を準備。

解決方法

イギリスから帰国されたタイミングで、藤沢で新しいお家探しをご依頼いただく。
またイギリスと日本それぞれに資産があり、どのように資産管理すればいいか難しくて分からないとのこと、介護・相続のときに迷惑をかけたくないので、対策しておきたいとご要望いただく。
・お家探し：藤沢で戸建ての仲介を対応させていただく。
・老後の資産管理：これからの生活費などをヒアリングし、老後、介護で必要となる金額を算出。イギリスで相続させる金額だけイギリスの金融機関に残し、それ以外は日本で管理。資産運用しながら必要資金はすべてまかなえるような状態にした。
お金に余裕が生まれたことで、セカンドハウスも購入され日本での二拠点生活を楽しめるように。
・介護、相続対策：任意後見契約書、尊厳死宣言、遺言書を作成。介護が必要になった際の保証契約、生活支援もお任せいただく。