解決方法

離れて一人暮らしをしていた母親が急に亡くなり、遺品整理と相続を同時に進める必要があるものの、「何から始めればいいか分からない」とのご相談でした。通帳・権利書などの重要書類の所在も不明で、ご家族だけでは整理が難しい状況。当初は遺品整理のみを依頼し、相続については別の専門家を自分たちで探す予定と仰っていました。遺品整理で重要書類を捜索・整理した際に、「相続の手続きも、専門家と連携してこちらで一緒に進められますよ」とお伝えしたところ、お任せいただくことになりました。当店の行政書士が、遺言書の有無、財産や相続人調査を段階的に進め、必要書類提出まで一括サポート。さらにご実家の売却をご希望されていたので、不動産会社と連携し、査定、売却まで進めさせていただきました。遺品整理 → 相続手続き → 不動産売却がすべて完結し、「まとめて任せられると思わなかった。しかも対応が早く、丁寧で助かった」と喜んでいただけました。

解決方法

遠方に住むご家族から、「一人暮らしの母が施設へ入居して数年、実家が空き家のままになっている。もう誰も住まないので家の中を整理して処分したい」と生前整理のご相談がありました。お話を伺っていくなかで、ご実家が借地で、更地にして返還しなければならないとのこと。そこで、当店が窓口となり、地主様との調整から生前整理、家屋解体、更地の手続きまでサポートをお任せいただきました。行政書士・司法書士・不動産業者・解体業者と連携して、最終的に、片付け、解体、更地返還までをスムーズに完了。
ご家族からは「遠方でも全てを任せられて本当に助かった」と大変安心していただけました。

解決方法

遠方にお住まいのご家族(長女)から、Webを通じて「実家の生前整理をお願いしたい」とご相談をいただきました。お母様が数年前から癌で療養しておられ、医師から「余命1ヶ月」と告げられたとの事でした。「母親が亡くなった時に安らかに休ませてあげられる場所や、祭壇を置くスペースを確保したい」という切実なご希望でした。お父様はご実家に住まわれているものの、長年の看病と仕事の両立で家事が行き届かず、室内はゴミ屋敷になっているとの事でした。当初お父様は、業者を入れるのを反対しておられましたが、ご相談者様と共に話し合いを重ね、了承していただきました。それから速やかに生前整理を開始し、必要な品と不要な物を仕分け、2日間かけて完了し、ハウスクリーニングも実施させていただきました。また、事前に葬儀社様とも連携し、必要な準備を進めておいたことで、お母様が亡くなられた際には、ご家族のご希望に沿った形で葬儀まで支援させていただくことができました。お葬式が終わったあと、ご相談者様、お父様にも、「生前整理だけでなく、ハウスクリーニングや葬儀の手配までしてもらい、とても自分たちだけではできなかった、お願いして本当によかった」と有難いお言葉をいただくことができました。